石原采佳

私だから任せて頂ける私になる
~~新卒入社1年目での実績を振り返る~~

 

 

私は入社1年目で営業事務を行いながら、約1億9千万円の売上を立てました。

冒頭でありながら、副題にある数値的な話のピークがこの部分かもしれません。(笑)

 

私に特殊なスキルや能力があった訳ではなかったのですが、いただいた業務に対して兎に角はやく行動をしていました。あとは、自分が出来ることや気づいたことにまず着手してみる。先輩の仕事を真似してみるということ。当時を振り返ってみると、日々のスケジュールがびっしりと詰まっている状況をみて、忙しくも楽しいなんて感じていた気がします。その結果、冒頭の数字にたどり着くことが出来たのだろうと現在は感じることが出来ています。

 

こんな話をしてしまうと特殊な人物なのかと思われるかもしれませんが、実はそんなことないです。ただ、関わっていた事業との相性が良かっただけかと思います。

 

さて、本題にもある「私だから任せていただける私になる。」について、

このことを最初に意識したのは入社二ヵ月後の6月でした。当時関わっていた事業スキームのおかげで、ある程度の数値はついてくるようになり、自信をもって営業へ取り組むことが出来るようになりました。正直に言うとこの事業スキームと誠実に向き合うことさえできれば、どんな方が取り組んでも同様の数値が出る仕組みになっています。また、数値面では自分より結果を出した同事業部の営業もいました。しかし、この中で自分がどう他の営業と差別化できるかを考えて実行したことが会社から評価された点かと考えています。「私だから任せていただけること。」を指す言葉は、いっけんしてお客さんにとっての任せていただけることかと思われがちですが、社内の業務内容についても言えます。例えば、私と同じ事業に関わる事務的な業務については、他の営業分もまとめて私が担いました。言い換えると、数値を出しながら事業を進めるための管理や仕組み改善を担うこと。社外の方にとっては、契約後のお客さんと定期的に連絡をとり、お客さんの不安や悩みにいち早く気づく。これが当時の事業部内で実行できる人物が私でした。お客さんへのフォローが出来るからこそ、事業部内の管理を任せていただけるし、私だからこそ提携してる業者さんやお客さんに信頼してもらえるのだと思います。

現在は当時と異なった事業に取り組んでいますが、今後も自分にしかできないことを探し続けます。

 

営業:石原采佳